1月, 2015年
院内通信2015年1月 [2015年01月15日]
あけましておめでとうございます!本年度も往診歯科医院”を宜しくお願いします。
本年度から、新しく口腔外科のスペシャリストの女医さん。訪問歯科2年の衛生士さんが仲間入り♪パワーアップした往診歯科医院にご期待ください☆☆
口腔ケアの必要性
口腔ケアをすると、なぜいいのか?
⇒誤嚥性肺炎
感染性心内膜炎、敗血症
虚血性心疾患 の予防
⇒唾液の量や質が変わる
唾液の量や質が悪いとどうなるの??
⇒歯ぐきが乾燥すると炎症を起こしやすく
出血しやすくなり入れ歯の痛みが出てくる。
⇒乾燥するとキズが付き易く「口内炎」の原因に。
⇒乾燥して出現する症状は「口臭」です。
プロの口腔ケアと素人の違い衛生士は、歯科予防処置の専門家です。
歯石や歯垢の除去、歯茎の状態、舌の状態、そして傷や膿などのチェックがあります。
歯科衛生士は医師の指示で薬剤を使えますので、薬の塗布や歯磨き後の磨き残しが無いか確認できます。
咀嚼(食物を噛む機能)や嚥下機能(食物を飲み込む機能)の強化というのは、先ほど挙げた“誤嚥性肺炎”を防止するために行います。